狭いキッチンを広くすることはできない!
キッチンが狭いと、鍋や食器、まな板などの調理器具などを置く場所がなくて困ってしまいますね。特にまな板は不安定な場所で使用すると危険なため、しっかりとした置き場所を確保する必要があります。キッチン自体のスペースを広げるためにはリフォームしたり、より広いキッチンのある物件に引っ越したりすることが必要です。そうなると大掛かりになりますし、費用もかかります。今すぐ限られたキッチンのスペースを有効活用するためには、まな板を工夫してみましょう。まな板を置けるスペースを作るのではなく、使用できるスペースに合わせてまな板のサイズを調節するのが一つの方法です。
小さいサイズのまな板でも、野菜や肉を少しずつカットしていけば多少手間はかかりますが問題ありません。小さくてもまな板をサッと置いて使える方がストレスも少なくて済みます。

料理の場所をキッチンに限定しない!
狭いキッチンでイライラしながら料理をするよりも、思い切ってほかの場所で料理をしてしまうのもおすすめです。まな板が置けないほど狭いキッチンなら、リビングのテーブルの上などを活用しましょう。最初はキッチンとリビングを行ったり来たりするので、面倒だと感じてしまうかもしれません。しかし、慣れてしまえばカットが必要な野菜や肉をボウルなどにまとめて運んだり、料理を煮込んでいる間にサラダの野菜を切ったりと効率よく料理することが可能です。キッチンが狭いと必要以上に時間がかかってしまうので、広い場所でできる下ごしらえなどの作業はまとめてリビングで行うと調理をスピードアップすることができます。
リビングで料理をする場合には、テーブルの上を片付けて清潔にしてから作業をしましょう。作業が終わった後も、テーブルをしっかりとキレイにすることをお忘れなく。